豆知識として・・・
本来、お通夜は夜伽（よとぎ）と言い家族、親族で息を吹き返すことを願い夜通し見守っていたものなのです。
通夜は家族・親族で行い、一般のお客様は告別式に参列するのが一般的な考え方でした。
しかし、近年は昼間は仕事を休むことが難しいことから、通夜に参列することが一般的になり、葬儀・告別式が遺族・親族だけで行われるケースが多くなって来ています。
これも社会の変化と時代の流れからきていることですから仕方のないことだと思います。
このように現代では通夜に参列するのが一般的で、葬儀・告別式はご親族以外では通夜に行けなかった方々や一部の親しい方々だけが参列しているのが現状です。
また、故人と親しかった間柄でも、遺族から頼まれた場合を除いて火葬場の同行までは遠慮されたほうがよろしいと思います。